こんにちは!おっちゃんです。
貯蓄型生命保険に約10年間加入してきました。
月々の支払は12,000円程です。
補償内容としては死亡したら1500万円。
70歳で払い終わり、70歳以降に死亡したら300万円は確実に出るという内容です。
この保険を解約した理由をお伝えします。
僕は保険に詳しいわけではなく素人目線からの発言であることをご了承ください。
しかし素人ながら妙に腑に落ちているので保険の見直しを考えていらっしゃる方の参考になれば嬉しいと思っています。
払い終わりまであと35年
70歳まで払い続けることが設定されている生命保険。
あと35年も払い続けないといけません。
長くね?
家のローンのような途方もない長さの設定だなぁということに気づいてしまったのです。
気づいたのは弟と話していた時のことです。
保険の内容の相談を弟にしていたところ、弟が言ったのです。
『子どもが成人するまでに俺たち親に何かあったときのための保険だからね。』
ガガーン!!衝撃稲妻が走りました。
え?保険て子どもが成人するまでに何か(死亡)あったとき用の保険なの??
このことを知りませんでした!!
自分が死んだときの葬式のために貯蓄型の生命保険が必要と思っていました。
ありがとう、弟、教えてくれて。マジ感謝。
子どもが成人するまでと考えるとあと35年払う保険は長すぎることに気づきました。
僕のゴリラのような頭でもこれは長い!!ということに気づけたのです!!
あと35年間払ったときには一番下の子どもでさえ40歳なのです!!
もういい歳いってますよね。一番上の子どもなんて50歳になってます。
これは長すぎます。これがひとつ目の理由です。
月々12,000円が高すぎる
子どもが成長するにつれて月々の12,000円の保険料支払いがかなり厳しくなってきました。
あと35年間払い続けるとしたらトータル5,040,000円支払うことになります。
そしてさらに70歳以降長生きしたら死んだときは300万円しか戻ってきません。
消えた200万円問題勃発です(笑)
長生きしたら損やん!!みたいな変な心境になりました。
死んだ時しかお金が出ないのもちょっと納得がいきません。
僕いないやん、みたいな。
だったら健康に気を付けた生活をして、妻と一緒に70歳までの間、支払うはずたった5,000,000円程で、自由に旅行とか行きたいなと思ったことが理由2つ目です。
解約前に県民共済に加入しました
全く完全に生命保険がなくなるのはまだ子どももいますので、避けなければなりません。
空白の期間がないように掛け捨ての生命保険を探しました。
探していると県民共済に当たり、現在と同じくらいの補償内容の保険に加入しました。
県民共済の良いところはコチラの記事でお伝えしています。興味のある方はチェックしてみてください。
県民共済に決めた理由。 | おっちゃん人生【ブログ】 (occhanjinsei.blog)
なので生命保険を解約する前に空白の期間がないように別の掛け捨ての生命保険に加入しておくことをおススメします。お子さまをお育て中の親御さんは特に保険の切れ間がないようにしてください。
もしものことが起こったときにその保険で対処できるようにです。
まとめ
以上の理由から解約することを決めました。
解約をするときは担当者や営業の人を通さずに窓口に直接行きました。
担当者や営業の人に相談すると、希望に沿った安いプランとか、期間を短くするプランとか安いと見せかけて高いプランとかをおススメされて素人の僕には内容が難しすぎて断りきれません。
あたかもそっちのプランの方が良いように思えてくるからです。
そして不安にも駆られます。
窓口に直接行くと、あっさり解約できました。
解約の理由を聴かれるくらいです。
『お金が無いんです。』と正直に答えましたよ(笑)
ホントお金がなくなりましたよ。給料入ったら保険で消えるんですから(;^ω^)
解約すると決めて行動して後悔はありません。
掛け捨ての生命保険に加入してますのでもしもの時はそちらである程度カバーすることが出来ると思います。
それよりもこれから給料のうち保険に飛んでいっていた12,000円を家族で自由に使えると思うととても嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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