はじめに※ネタバレを含みますのでご注意ください😊
こんにちは!おっちゃんです!
ハンターハンターが4年振りに新巻が発売されました。
ボクは新巻発売を待てずにこれまでの巻はすべて売ってしまいました。
反省です。
しかし、新巻は本当にうれしい。
ボクが生きている間に新巻が出るとは思っていませんでした。
果たして、生きている間に物語は終わるのでしょうか。
それではハンターハンターの世界を記憶を辿って振り返ってみたいと思います(#^^#)
※ネタバレを含みますので、まだ原作を読んでいない方は読まないでください。
物語のはじまり
主人公はゴン・フリークス。
お父さんはジン・フリークス。ハンターです。それも超有名なハンターです。
その【お父さんを見つけたい】から物語ははじまります。
師匠のカイトはお父さんの弟子ですが、ゴンにお父さんを見つけるのがどんな依頼より難しいと話していました。
お父さんを見つけるには、お父さんと同じハンターになることが手っ取り早いということで
ハンター試験を受けることにしました。
ハンター試験
ハンターハンターの世界ではハンターの資格があると様々な優遇を受けることが出来ます。
一般の人ではアクセスできない情報にアクセスすることが出来たり、立ち入り禁止区域に入ることが出来たりします。
他にもたくさん優遇措置がありましたが、覚えていません(;^ω^)
とにかく一般人には入手できない情報などにアクセスできる権利を得ることができるのが
ハンターという職業になります。
試験ではキルア、クラピカ、レオリオといったかけがえのない仲間が出来ました。
キルアはゾルディック家の一族で殺しを生業にしています。そのゾルディック家の中でも天才と言われています。キルアの他に父、母、お兄ちゃんが二人、妹が二人います。
クラピカは緋の眼の一族で、興奮すると目が紅くなります。後に分かりますが目が紅く染まるとものすごく強くなります。
レオリオの夢はお医者さんになることです。
試験の結果、ゴンとクラピカとレオリオはハンター試験に合格します。
一番強くて能力的にも高かったキルアは試験に反則してしまい失格となってしまいました。なんと最終試験で他の受験生の命を奪ってしまうのです。
その理由は実はキルアのお兄ちゃんが試験に参加しており、ものすごい圧をかけてキルアに対してゴンは友だちじゃない、お前は人のことを殺せるか殺せないかで判断するように教育されてきたなどと言って脅してくるんですね!その圧に心を乱されたキルアは他の受験生を殺してしまったんです。
お兄ちゃんに家に連れて行かれたキルアをゴンは追いかけました。
ゾルディック家
キルアを迎えにゾルディック家に乗り込みます。
そこで一番印象に残っているのは
番犬です(笑)
番犬めちゃデカいんです。
動物と心を通わせることが得意なゴンも
震えてムリムリあれはムリと言っていました。
あんな番犬出てきたらボクは速攻で食べられてます。
間違いありません!
無事、キルアと合流したゴンは修行のため闘技場に行きます。
闘技場
強くなることと、お金を稼ぐことを目的に一石二鳥の場所が闘技場でした。
強い人と戦えて、なおかつ勝つとお金がもらえます。
以前キルアは子どもの頃に闘技場に来たことがあるそうです。
その時は199階まで行ったら帰ってこいと父から言われていたそうです。
大きくなったキルアとゴンは順当に勝ち進んでいき、どんどん上階に向かっていきます。
同時に同じくらいの子どもも勝ち進んでいました。
その子どもの名前がズシです。
そのズシとキルアが戦うことになりました。
すると結構強めに攻撃しても気絶せずに立ってくるではありませんか。
しかし実力差は歴然でどうしようもなくなったズシが
【あれをやるしかない】と構えを変えたところで
キルアの表情が変わり、ズシから距離を取りました。
後々にキルアはこのとき兄のイルミと同じ嫌な感じがしたと話しています。
その嫌な感じが念なのです。その念を知らずに200階まで行くと
200階に入る前になんとヒソカが待ち構えていて
【まだ早い】と言います。ゴンとキルアは前に進めないのです。
この謎の圧が念なのです。
そこでズシを訪ねて、圧の正体を教えてもらいに行きます。
そこでズシの師匠さんに会い、一緒に稽古をつけてもらうことになりました。
念
師匠の名前はウィングさん。ズシという弟子を鍛えていました。
念とはオーラみたいなもので、鍛えて、自在に操ることが出来ると戦闘に活かすことができます。
念を鍛えることによりさらに強くなれることを知ったゴンとキルアは念の習得に励みます。
実は念の習得はハンター試験の裏試験でもあったのです。
念の基本を習得したゴンとキルアはつぎにジンが作ったゲーム
グリードアイランドというゲームをすることにしました。
グリードアイランド
グリードアイランドは幻のゲームで、キルアのもう一人のお兄ちゃんはかなりのゲーマーなのですがまだ手にしたことがないとのことでした。
そして、製作者はなんとゴンのお父さん、ジンです。
念を使うとゲームの世界に入る設定になっているようでした。実際にはグリードアイランドに身体ごと移動していたと後に分かります。
実際に実在する島に念能力で身体ごと飛ばされていたのです。
そこでビスケと出会い、念についてさらに深いところまで教えてもらいます。
ビスケはネテロ会長と友だちで、ネテロ会長はハンター協会の会長です。さらにウィングのお師匠さまだったと思います。たしか!
まぁ、なんにしてもビスケはめっちゃ強いので念を教えてもらいかなりレベルアップしました。
そのビスケが言いました。
グリードアイランドはゴンあなたを強くするために作ったのかもしれない。
ゲームを最初から順番にきちんとクリアしていくと、自然と強くなっていくゲーム内容になっていると言うのです。親の愛情を感じます。
キメラアント
キメラアント編では序盤に出ていたジンの弟子のカイトと合流します。
ゴンはカイトが大好きです。そしてカイトは一流のハンターであり、とても強いです。
そのカイトがしていたのが、キメラアントの調査です。
ゴンとキルアもグリードアイランドでかなり念を鍛えて自信もついていました。
カイトと一緒に調査をすることになりました。
おれたちも強くなったんだよ!見ててよカイト!!といった感じです。
調査しているとなんとキメラアントの幹部でめっちゃ強いキメラアントが出てきました。
キメラアントの王直属の兵隊の猫耳のキメラアントです。
この猫耳のキメラアントが絶望的に超絶強いんです。
登場と同時にカイトの腕を根本から切り落とすんです。
衝撃的でした。
カイトは一瞬で実力差を感じ取り、ゴンとキルアを逃がすため1人足止めをすることを決めました。
【ゴン!キルア!逃げろ!!!】
そして二人を逃がすことには成功したのですが、負けてしまい、カイトは死にました。
え???カイト死ぬんですか????
これから一緒にハンターとして活躍していくのだとばかり思っていました。
それにカイトはめちゃめちゃ強いので死ぬはずないと信じきっていました。
これはショックでしたね。えーーーーー!!!!なりましたΣ(・ω・ノ)ノ!
んで、カイトの敵討ちのためにゴンは念の世界ではしてはいけないことをしてしまい
その代償になんかむちゃくちゃな状態になってしまっているみたいです。
なので現在の暗黒大陸編にはゴンはまだ出てきていません。主人公不在です。
まとめ
現在は暗黒大陸編ですが、正直に言います。
ボクの頭では理解が追い付いていません。
正直、わけわかりません!!(笑)
現在いる世界とは全く違う世界が広がっていてそれが暗黒大陸。超貴重なお宝などいろいろあるそうです。そこに向かう船にクラピカが乗っています。
そして幻影旅団も乗っているのです。
グリードアイランドあたりが丁度よかった!!いや!!ハンター試験あたりが丁度よかったです!!
しかし、続編を待ち望んで4年が経ったんですね。4年間ですよ。
小学校1年生の子も、もう4年生ですよ。
僕なんかアラサーだったのがアラフォーですよ。
わけわかんなくても続きが見たいです。
続きが見れて幸せです。
もう一度1巻から読み直したい方がいらっしゃいましたら
下記リンクからチェックしてみてください(*^^*)
それでは、ゆっくりハンターハンターの世界に
久しぶりに行ってみたいと思います。
37巻、読むのが楽しみです(#^^#)
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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