【読書】金持ち父さん貧乏父さんを読んだ感想。お金持ちになるための6つの教え。

読む

はじめに

この本を読んで一番最初に思ったことは

『あ、おれ貧乏父さんだ』

でした。

貧乏父さんが言うこと、おれも良く言ってるわ~と思いながら

変な汗をかきながら読み進めました。

読むのに意外と時間がかかり、約3ヶ月の時間を要しました。

とは言っても、毎日読んでいたわけではありませんが。

この本を読んだ感想をまとめることで、ボク自身後で読み返して思い出すことで今後の人生をよりよくしていきたいと思いますし、

この記事を読んでいただいた方が1人でも多く幸せな人生を歩まれる選択をすることを心から祈ってます。

金持ち父さんの6つの教え

①金持ちはお金のためには働かない

②お金の流れの読み方を学ぶ

③自分のビジネスを持つ

④会社を作って節税する

⑤金持ちはお金を作り出す

⑥お金のためではなく学ぶために働く

この6つの教えについてボクが思ったことをまとめていきたいと思います。

貧乏父さんのお言葉

貧乏父さんも子どもに一生懸命お金について教えます。

なぜなら幸せに生きてほしいと心から願っているからです。

そのことは金持ち父さんと貧乏父さん二人ともに共通しているところです。

ボクが思うところは、この二人の違いはお金についての知識を知っているか知らないかだけのように思いました。

お金についての情報を知っているか知らないかでここまで大きな差が生まれてしまうのかと愕然としました。

貧乏父さんはお金に対してこう言います

『お金には興味ない』
『大切なのはお金じゃない』
『それを買うお金はない』
言ってました。まさにこの3種類のお言葉良く言ってました。
それでは逆に金持ち父さんはこう言っています
『お金は力だ』
『私はお金のために働くんじゃない。お金が私のために働くんだ』
『どうやったらそれを買うお金を生み出せるんだろう』
それでは金持ち父さんの教えを紐解いていきましょう。

第1の教え 金持ちはお金のためには働かない

主人公のロバートは相棒のマイクと一緒に金持ち父さんに金持ちになる方法を教わりにいきます。

すると、時給10円で働けと言われます。

しぶしぶ働きますが、ついに堪忍袋の緒が切れます。

『もうやめてやる』

金持ち父さんは言います。

人生はこのようにその人に何かを学ばせたくて何かとつついてくると。

そのつつきから何かを学び取ると成功すると。

人生からつつかれて怒ってつつき返す人がいます。

しかし多くの人はつつき返す人を間違えています。上司や仕事そのものや、旦那さんや奥さんに向かって怒りを向けてしまいます。

まさか人生がつついているとは知らず自分を見返さないからです。

人生から教訓を得れば賢明で裕福で幸せな人になれる。

もし学ばなければ、一生給料が安いからだ!!とか上司が嫌だ!!とか文句を言い続けて終えることになる。

人のことを責めるのはやめるんだ。問題はいつも自分にしかないことを知るんだ。人を変えることは簡単じゃない。しかし自分を変えることはできる。他の人を変えるより自分を変えることの方がはるかに簡単だ。

中流以下の人間はお金のために働く
金持ちは自分のためにお金を働かせる
たいていの人はお金で動く。
お金がないことが怖いからだ。
そしてお金を得ると欲張り心が出てきてあれもこれも買ってしまう。
恐怖と欲望に支配されてしまうんだ。この二つに支配されると
人生の行動パターンが決まってしまう
『起きて 仕事 請求書』これをラットレースと呼んでいるそうです(;・∀・)
そしてこの恐怖と欲望を大きくしてしまうのは『無知』です。
無知は罪なり という言葉もありますが、知らないということはとっても怖いことなのだと思いました。
お金について知ることで、恐怖と欲望をコントロールしてお金に振り回される人生を送らないでほしいと金持ち父さんは願っています。
夢の実現に向けて努力することもなく恐怖に怯えながら一生を送ることやお金のために働き続けることは残念です。

第2の教え お金の流れの読み方を学ぶ

金持ちは資産を手に入れる

中流以下の人たちは負債を手に入れ、資産だと思い込む

この二つが第2の教えの全てかなと思います。

では資産とは何か??

『資産を決めるのは数字だ』

数字が大事なんですね。簿記ですね。ただいま勉強中の簿記が出てきました😊

なんとか3級をとりたいと思っています。さて話しが脱線しましたが、簡単言うと

資産=ぼくのポケットにお金をいれてくれる

負債=ぼくのポケットからお金をとっていく

では具体的に言いますと

資産は不動産・株式・債権・手形・知的財産

負債は住宅ローン・自動車ローン・クレジットカードの未払い分・学費のローン

お金のために働く人たちは本当は自分のために働くことができていないのです。

給料とは

①会社に勤めて給料を貰う

これは会社のオーナー、株主を金持ちにするために働いているのです。努力と成功はオーナーの成功と引退後の生活を助けることになっています。

②政府のために働いている

給料が手元に来るのは税金を引かれてから手元にきます。しかし会社のオーナーは会社の売り上げから税金を引かれる前に経費としてお金を使うことができます。これは法で決められた節税方法です。

③銀行のために働いている

ようやく手元に来た給料から住宅ローンとクレジットカードの支払い、保険の支払いとすぐにお金がでていきます。手元に残るお金はさらに少なくなります。

一生懸命時間と労力を使って働いているのに、仕組みが上記の3つのところにお金が入る仕組みになっていることに気づきます。

このことを知っていなければこの沼から出ることができないのです!!!

だから知ることが大切なのです!!!!

あぁ、とんでもないことです。どうりで生活がいくら働いてもしんどいと思っていたのです。

何かがおかしいとずっと思っていました。

こういうことだったのですね。

第3の教え 自分のビジネスを持つ

なので

自分のために働ける場所を自分でつくる!!!!!

これが超重要なのです。

自分のビジネスを持って自分のために働けばこんなことは言わないですみます。

『給料が増えないとやっていけない』

『昇進さえすればなぁ』

『残業してもっと稼ごう』

『どこかでアルバイトでもするかなぁ』

はい、全部言ってました。

どこかで見てましたか??(笑)

では具体的に何からはじめればいいのでしょうか???

今の仕事を続けながら、資産を蓄える
そして自分のビジネスをつくることを忘れず行動し続けること

第4の教え 会社を作って節税する

税金の知識は必須です。

一番怖いのは税務署です。

一番のいじめっ子は税務署です。

『税務署は黙っているととれるだけとっていく』

という言葉があります。

恐いですね(;^ω^)

会社を作って経費を使えるようになることが最大のメリット。

詳細は本書を読んでご確認をお願いいたします。最高のことが書かれています。

会社を作ることでお金の流れが変わります

①稼ぐ

②お金を使う

③税金を払う

という順番になります。お金を使ってから税金を支払うことができるようになるのです。

それも合法です。利益を調整して税金をどれだけ払うかを調整することができるということです。

第5の教え 金持ちはお金で作り出す

一番の財産は『知っていること』知識です。

最大のリスクは『知らないでいること』

学ぼうとしないことだと言っています。

第6の教え お金のためではなく学ぶために働く

いくら稼げるかより

何を学べるかで仕事をするべし!!!

『持てる者』と『持たざる者』の差が大きくなってきています。

大きな原因は時代遅れの教育システムにあると思っているそうです。

まとめ

ボクも1人の親として子どもに伝えたい内容の本でした。

知っているのと知らないのではとんでもない差が出来てしまいそうです。

まだまだ伝えきれていないことが多いです。

ぜひこの本を手にとって読んでいただきたい。

なんのために働くのか

自分の人生はこのままでいいのか

もっと楽しく生きる方法があるのではなか

考えさせられる本でした。

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

この記事を書いた人
おっちゃん

中年おやじの日常にも落ちている小さな幸せ探し。旅して、食べて、飲んで、仕事に打ちこむ。そんなおっちゃんの日記です。旅食ブログ、楽しんでいただけたら幸いです。

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